トヨタ ヴィッツがマイナーチェンジ
2014.05.07カーリース担当のYKです。
この度、不定期での更新ですが、スマイルカーリースのサイトのブログも担当させて頂くことになりました。
お車に関しての【ちょっとお得な情報】や【ここだけの話し】【お客様への納車報告】等をメインにお伝えしたいと思います。
そして今回は、4月21日にマイナーチェンジをした【トヨタ・ヴィッツ】についてです。
マイナーチェンジではエンジンが改良され、燃費性能が向上。
ベーシックな1000ccでは【JC08モード:21.6km/L】1300ccは全グレードにアイドリングストップ機能を標準装備し【JC08モード:25.0km/L】を達成しました。
「え?たった25.0km?トヨタのハイブリッドカーのアクアは37.0km/Lだよ!」そのような声が聞こえてきます。
確かに燃費性能ではJC08モードで10km/L以上の差があります。
しかし…
車両本体価格に注目して下さい。
◇アクア L(アクアのベーシックグレード):1,748,572円(税込)
アイドリングストップ機能搭載のヴィッツ 1.3 F:1,450,145円(税込)
※アクアとの価格差:298,427円
一番ベーシックなグレードのヴィッツ 1.0 F Mパッケージ:1,155,600円(税込)
※アクアとの価格差:592,972円
この価格差でガソリンを給油したとすると
ヴィッツ 1.3 Fの場合、1,876Lのガソリン給油が可能で、(5/1、レギュラーガソリン全国平均価格:159円より算出) 仮にカタログ公表データ通りの燃費性能(JC08モード25.0km/L)で走行した場合、46,900kmも走行が可能です。。
ヴィッツ 1.0 F Mパッケージの場合、3,729Lのガソリン給油が可能で、(5/1現在、レギュラーガソリン全国平均価格:159円より算出) 仮にカタログ公表データ通りの燃費性能(JC08モード21.0km/L)で走行した場合、何と78,309kmも走行が可能です。
つまり、走行距離数の少ない環境での使用の場合、ハイブリッドカーを購入されても通常のガソリン車との価格差が埋められません。
ハイブリッドカーを購入してお得な方は、走行距離数が多い環境での使用となります。
更に…
ハイブリッドカーを導入したけど、燃費性能がよくない
そんな声もよく聞きます。
ハイブリッドカーはスタート時
減速時
モーターで走行しますが、通常の走行では
エンジンとモーターで走行します。
一般道路で、しかも渋滞が多くて車は走ったり、止まったりの繰り返しが多い場合ではモーターに切り替わるので、ハイブリッドカーの方が圧倒的に燃費性能は優れております。
しかし、渋滞の少ない一般道路や高速道路での走行が多い環境でのご使用ではハイブリッドカーはモーターだけでは走行しないので、 普通のエンジンの車との燃費性能の差が一気に縮まってきます。
高速道路の走行がメインの方、ヴィッツのようなお車がお勧めですよ。
スマイルカーリースでは早速、新型ヴィッツをホームページにアップしました。
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