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第22回:乗降装置のトラブル

2019.05.07
TOP>知って得する福祉車輌情報>第22回:乗降装置のトラブル
バッテリー

こんにちは、スマイルカーリースの有路往真です。
これまでにも福祉車両の乗車装置のトラブルについてはこのコラム「知って得する福祉車両情報」で取り上げましたが、 ユーザーの皆様からのお問い合わせが非常に多いので、今回は予防策や対処法など知っておいてそんはない情報をお届けします。

操作中のバッテリー消費に注意
送迎先で一番多いトラブルは、リフト捜査中にバッテリーが上がって操作ができなくなることです。 リフト付き車両は操作の際に多くの電力を消費するため、バッテリーが上がりやすくなります。 エンジンをかけながら操作するだけでこのような状況になることは防げます。 反対に、スロープ付き車両の場合はエンジンを止めて操作することをお勧めします。エンジンをかけたまま乗降する必要がある場合は、排気ガスが気になる方もいらっしゃいますので排気ガスを防ぐための板などを用意しておくと良いでしょう。

路面が軟らかいと事故の原因にも
次にリフト操作やスロープ操作を行う路面についてのチェックポイントです。 駐車場などには砂利が敷いてある路面もありますね。砂利や土は福祉車両の天敵と言えるでしょう。 砂利道でのリフト操作を行う際、リフトを設置する路面が軟らかいとリフトが安定せず故障の原因になる上に砂利をすくい上げたり、リフトの設置面に砂利がくっついてしまったりすることで、リフトの機構に砂利や塵が入り故障することがよくあります。 また、スロープ付き車両の場合はスロープと地面の設置面がまっすぐになりにくいため、乗車の際にバランスを崩し転落する事故につながったり、スロープの破損につながったりします。リフト操作、スロープ操作を行う際はできるだけアスファルトの路面で行うように心がけましょう。

送迎完了後に車両を清掃する際、リフトやスロープの周りをホウキやハケなどで掃き掃除をするだけでトラブルのない送迎を実現できます。また、リフトやリフトやスロープの注油やメンテナンスは適切に行わなければ故障に繋がりますので、定期点検の際にディーラーに行っていただくことをおすすめします。

次回も引き続き福祉車両のトラブル予防策や対処法などについてお届けいたします。お楽しみに。

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