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第17回:モデルチェンジ・マイナーチェンジ

2018.12.06
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モデルチェンジ

こんにちは。スマイルカーリースの有路往真です。
あっという間に夏も過ぎ去り寒い季節がやって来ましたね。
季節の移り変わりはとても早いですが、実は自動車にも車両それぞれに変わり目があります。
そこで今回は自動車のモデルチェンジについてお伝え致します。

改良サイクル長期化の傾向

もともとモデルチェンジは1920年代のアメリカでゼネラル・モータース(GM)が、ライバルのフォードに対抗するために導入したことがきっかけで世間一般に普及していきました。
車のモデルチェンジには大きく分けて二つあります。
まず1つ目が車名を変えずにデザインや設計、エンジンなど車両に大幅な変更が加えられるフルモデルチェンジです。
フルモデルチェンジは一昔前は3〜4年の短期サイクルでしたが現在では4〜6年、車種によっては7〜8年の長期サイクルで行われています。近年の開発環境や、消費者意識に応じて徐々に長くなって行きました。
2つ目が内外装のデザイン変更や機能の追加、問題点の改良などといった細かい修正が行われるマイナーチェンジです。
フルモデルチェンジよりも小さい変更なので、仕様変更・一部改良などの名称が使われています。

また輸入車などではモデルチェンジまでの間に一度マイナーチェンジを行うことが多く、このマイナーチェンジを境に前期型、後期型と呼んで区別することがよくあります。

安全性向上を追求し改良も

モデルチェンジを直前に控えた車種はディーラーの販売価格から値引きが増えるケースもありますので、車両の購入を検討中で金額を抑えたい場合は気にしてみてください。

ただし、近年のモデルチェンジでは、自動ブレーキなどの安全装置が追加されることも多々あり、事故のリスクも大幅に軽減できる機能が続々と発表されています。
モデルチェンジ前のタイプと比較して車両値引きが少なく納車まで時間がかかる場合もあるかもしれませんが、安全性の高い新しいモデルを導入する方が良いという選択もできますね。

いかがでしたか。次回も知って得する自動車の情報をお届けします。


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