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第5回:ぴったりの福祉車両を選ぶには

2015.11.24
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連載コラム 車のトラブル・悩みはどうすればいいの?

連載コラム 車のトラブル・悩みはどうすればいいの?

生の現場で実際に聞いた、クルマのトラブルや悩みを車両管理アドバイザーが「かんたん解説」

安心で快適な送迎を実現するためのカーマネージメント
スマイルカーリース
車両管理アドバイザー 下澤 まみ

福祉車両には大きく分けて座席が回転するタイプのものと、車いすに乗ったまま乗車えきるタイプのものがあります。今回は「座席が回転するタイプを導入する際のポイント」を整理していきましょう


座席が回転するタイプにも、「回転シート」タイプと「リフトアップシート」(メーカーによって呼び方が異なります)タイプのに二種類があります。どちらのタイプも足を大きく開くことなく、屈まずに楽な姿勢で乗り降りできるので、足腰の負担が大きくなってきた方や普段から杖が必要な方にはとても便利です。


回転シートタイプは座席がドアの方向に回転するだけなので、狭いところでも場所をとらずに乗り降りできます。また、リフトアップシートに比べて安く取得することができるので、回転シートタイプよりもさらに乗る人の負担を軽減できます。ドアから外に回転し出てきたシートが地面の近くまで降りてきて、車いすの座面に合わせることができるので、車いすを使っている方がよく利用される場合はこちらのタイプがおすすめです。


座席が回転するタイプの車を購入する際に気を付けたいことは、通常の乗用車に比べると足元が多少狭くなったり、体重制限が設けられている場合があるということです。ですから車を利用する人の体形等も良く考えて選ぶことが大切ですね。また、車によってどこの座席が回転するかも選べるので、例えばご家族のための車ならば助手席が回転するタイプ、送迎に使用する場合はセカンドシートが回転するタイプ、というように利用方法に合わせて考えていきましょう。


座席が回転するタイプは軽自動車からミニバンまで様々な大きさの車があります。導入の際にはいくつかのメーカーを比較し、ショールームで試乗してみることをおすすめします。福祉車両の展示会等でも各メーカーが車両を展示していますので、一度に比較ができるチャンスですよ。次回は車いすのまま乗車できる車をご紹介していきます。

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